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FXのストップ狩りとは何なのか?ストップ狩りによる損失を回避するたったひとつの方法。

ストップ狩りとは、故意にストップロスが多く入っているであろう価格まで為替を操作し、膨大なストップロスを引き起こしたどさくさに紛れて大きな利益を出すことを指します。

もちろん為替を操作するには莫大な資金が必要になるので、ストップ狩りを行い個人投資家を食い物にするのは巨大な投資銀行やヘッジファンドと言われています。また、ストップ注文を完全に把握しているFX会社が顧客の注文を参考にして取引しているという噂もあります。これが真実としたら、ヘッジファンドのストップ狩りよりも許せないですね。

 

では、具体的なストップ狩りでの相場の動きを紹介します。

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ストップ狩りでの為替相場の動き

例えばドル/円の為替が1ドル=101~102円あたりを行ったり来たりしていた場合。

買い注文を出した個人投資家の多くは”心理的な節目”である100円より為替が下落したとしたら、売り注文が殺到してもっと下がるかもしれないと考えるでしょう。

そのため、ストップロス注文を100円や100.05円あたりに入れておきます。

同じ考え方をしている投資家が多ければ多いほど、ストップロス注文が100円前後に集中します。

このような、ある価格帯にストップロス注文が集中してしまう”不自然なバランス”がストップ狩りを可能にします。

 

ヘッジファンドは故意に莫大な売り注文を浴びせて、1ドル=100円あたりまで為替を下落させます。すると、まず100.05円で注文の入っていたストップロス注文が実行させれ、自動的に売り注文が発注されます。そうなると、また為替が下がる要因になります。その状態で100円まで下がったら、そこに入っていた売り注文が同時多発的に発動され、さらに大きな下落要因になります。このようにして、連鎖的にストップロス注文が実行されることで、為替は一瞬のうちに大きく下落してしまうのです。そして大きな下落にビビった投資家たちが、損失の拡大を防ごうとさらにうち注文を浴びせかけます。

その結果、為替は95円まで急激に下がり、その直後に急騰して、結局100円前後くらいに落ち着く…そんな動きになることが多いようです。

こうして95円~100円の間にあったストップロス注文はキレイさっぱりと無くなり、大手のヘッジファンドは95~6円くらいで莫大な買い注文を発注。その後反発した後に売りさばいて、ノーリスクで大きな利益を上げるというわけですね。

ゆ…許せないっ!!!

なんの材料もないのに急激に下落して、その直後に急激に上昇する相場が、ごくまれに発生します。ひょっとしたら、それは機関投資家やヘッジファンドが仕掛けたストップ狩りなのかもしれません。

本当にストップ狩りは存在する??

ストップ狩りは一種の相場操縦であり、公正な取引とは言えません。そのため、ヘッジファンドもFX会社もストップ狩りをやっているなんて公表していません。

本当にストップ狩りがあるのか?その実態はわかりません。

日銀が本気で為替介入したとしても思い通りに動かないくらい、為替の市場規模は大きいです。日本の株式市場が1日で約4兆円くらいだとしたら、為替市場は全体で600兆円くらいともいわれています。

どんなに大きなヘッジファンドでも、故意にストップ狩りを行うのは難しいでしょう。(イングランド銀行を潰した男、ジョージ・ソロスの前例はありますが…)

ストップ狩りは、完全にないとは言い切れませんが、ほとんどないといっていいでしょう。少なくともドル/円やユーロ/ドルのような規模の大きな通貨では。

 

ストップ狩りは負けた投資家の思い込みや負け惜しみが生み出した「都市伝説」であるという可能性は十分にあります。

少なくとも自分自身の取引で出た損失を、実態の見えない巨大なヘッジファンドのせいにするべきではないでしょう。

 

では次に、ストップ狩りを防ぐために方法を考えてみましょう。

ストップ狩りを完全に防ぐ方法

ストップ狩りを完璧に防ぐ方法はたったひとつしかありません。

つまり、ストップロス注文を出さないこと。

FXの指南書にはどれにでも「必ずストップロス注文をいれておいて、損失を自分でコントロールしよう!」と書かれています。

この考え方は圧倒的に正しいでしょう。

きっと大部分のFX投資家がエントリーした直後に、それぞれの判断でストップロス注文を入れていると思います。

ですが、大多数の人たちと同じことをやっていたら勝てないのがFXです。

FXで大きな利益を上げるためには、常に相場に対して「NO!」を言い続けなければなりません。

ず~っと上がり続けている相場に乗っかるだけの投資家は大きな利益を上げることはできません。大きな利益を上げることができる投資家は「この為替は上がりすぎている!」と、大多数の投資家と逆の意見を持っている投資家。「この相場は正しくない!」と声をあげられる投資家なのです。

 

ストップ狩りにあわないために、ストップロス注文の範囲を大きくとってもほとんど意味がありません。たとえば”心理的な節目”である1ドル=100円を回避して、98円にストップロス注文を出していたとしても、簡単にガッツリと刈られてしまう。一瞬にして大きく下落するのが、ストップ狩りの恐ろしいところなのです。

あえて、ストップロス注文を出さない、少数派の投資家になってみる。これがストップ狩りにあわない最大の対策でしょう。

その分、自分でも思いもよらないくらい損失が拡大する可能性もまたあります。頻繁に為替を確認して迅速に対応できないのなら、やっぱりストップロス注文を出しておいたほうがいいでしょうね。

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