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FXで借金!?絶対知っておくべき、一瞬にして莫大な損失になるリスクとは?

寝る前には口座に100万円あったのに、朝起きてみたら-300万円だった…。

このようなことは現実に起こりえます。

そんなことにならないためにも、どういった事態が発生するとこうなるのか知っておくのは大切です。

 

FX取引はレバレッジをかけることで、自分の保有資産の何倍ものお金を自由に取引できます。そのため、大きな利益を上げるときもあれば、大きな損失になってしまう場合もあります。

ハイリスク・ハイリターンな投資なわけですが、FX会社は投資家の資産がゼロになる前に”強制決済”を行うことができます。強制決済がおこなわれれば、自分の意志とは関係なくポジションが整理され、現金化されます。資産のほどんどがなくなる可能性もありますが、少なくとも借金をかかえることはありません。

また、一般的な投資家は自分の許容範囲以上の損失を出さないために、逆指値注文を入れておきます。

つまり、これ以上損失が膨らむなら売ります、といったラインを事前に設定しておく。そうすれば、逆指値ラインよりも大きく下がったとしても、損失が膨らみません。

この強制決済と逆指値というセーフティーラインがあるため、FX取引で全財産を失う可能性はあっても、莫大な借金を抱えることはないはずです。

…ですが、実際にFXで莫大な借金を抱えている人は大勢います。

もちろん、損失を出して、借金して入金、また損失を出して借金…と繰り返しているのなら仕方ないですが、中にはたった1回の取引で莫大な借金ができてしまったパターンも存在します。

どのような状況でそんなことが起こり得るのでしょうか?

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FXはたった1回の取引で借金になってしまうこともある!

FXでたったの1回の取引で借金になってしまう。

これは為替に影響のあるメガトン級にヤバい情報が発表されることによって、為替市場が大混乱におちいった場合に発生します。

中央銀行の政策金利の変更、なんて発表は生ぬるいでしょう。

  • いきなり世界的な金融機関が倒産した。
  • ある主要国がデフォルトして国債が紙切れになった
  • 大災害が発生して複数の国に天文学的被害が発生した
  • 中央銀行の衝撃的な発表をした。
  • 戦争が始まった。
  • EUが崩壊した。

このような、10年に1度あるかないかくらいの凄まじい情報が、為替市場に爆弾を落とします。(これはら例え話であり、実際に起こっても為替が大変動するとは限りませんが)

 

こうなると、為替市場はうまく機能できなくなってしまいます。

FX会社によっては、大混乱に陥っている時間帯に全く取引できなくなってしまうこともありえるのです。

特に規模の小さい会社や、システムにちゃんとお金をかけていない会社がそういった事態になることが多いようです。

こうなってしまうと、まずチャートに為替の実勢価格が表示されなくなります。それと同時に、注文も一切発注不可能になるので、損切も新規注文もできません。また、スプレットも固定でないと、異常な数値になる場合があります。

 

数十分後にやっと取引が再会できたら、とたんに強制決済。通常の強制決済ラインを大幅に飛び越えての約定に、一気に借金ができる!そんなこともあり得るのです。

 

例えば100万円とドル円に投資していて、逆指値は資産が20%目減りしたところに設定したとします。数値は適当ですが、100万円が30万円くらいになったときに強制決済されるとしましょう。

通常の市場であれば、逆指値が効いているので、どんなに損失を出したとしても20%だけ。最低でも80万円は残ります。

たとえ逆指値をしていなかったとしても、ドル円が下がりすぎたら強制決済されるので、マイナスにはなりません。

ですが、もしドル円市場が大混乱に陥り、ナイアガラの滝のように急降下!全世界で取引が一気に膨れ上がり、システムがダウン!しばらく取引できない状態になってしまったとしたら…取引が再開された1時間後、ドル円の為替はナイアガラの滝の底の底まで落ちていることでしょう。100万円がなくなるどころか、200万円の借金なんてこともあり得るのです。

スイスフランショック!

近年最も大混乱に陥ったのはスイスフランショックの時でしょう。

スイスフランと日本円は世界でも最も安全な通貨といわれていました。リーマンショックなどの世界的な経済不安が発生すると、スイスフランと円だけが買われる事態になったものです。

そのスイスフランの安全性を支えていたのが、スイス国立銀行。

スイス国立銀行はスイスフランがある一定の価格以下にならないように無制限介入を行っていました。それがある日突然撤廃されたのです。

その発表直後からスイスフランは急転直下の大暴落!!

スイスフランは対ユーロで、わずか数十分の間に半値近くも下がったといいます。

その結果、ありえない損失を出した投資家や、倒産したFX会社が世界中にあふれました。

日本でスイスフランを取引していたのは、全体から見ればごく一部でしたが、それでも被害者は多数出ています。FX会社のシステムのせいで上手く逆指値が機能しなかったり、強制決済にならなかったために、莫大な借金を抱える羽目になった投資家が裁判を起こしたりもしています。

FXで借金!を予防するふたつの方法

FX投資で一瞬にして借金を抱える事態を防ぐにはどうしたらいいでしょうか?

いくつか方法は考えられます。

主要通貨に投資する

まず第一にスイスフランは安全通貨だったとはいえ、総取引量は主要通貨にくらべて少なめでした。そのため、非常事態における為替変動幅が大きかったと考えられます。

ドル・ユーロ・円といったある程度規模の大きな通貨であれば、暴落することはままありますが、スイスフランほどに急激に動く確率も低いでしょう(それでもあり得ますが…)

分散投資する

スイスフランショックで莫大な借金を抱えた人たちは、自分の資金のほとんどをスイスフランに突っ込んでいました。

リスク管理上、これはかなりリスキーなことです。

きちんとした分散投資をすれば、たとえ何が起ころうとも、ある程度自分の資産を守ることができます。

 

本来であれば、為替・株式・債権・不動産などの投資先に自分の資産を分配するのがベストですが、FXだけでもたくさんの通貨に同時に投資することである程度のリスクヘッジはできるでしょう。

少なくとも、少額ならかまいませんが、自分の資産のほとんどをひとつの通貨に投資するのはやめておいたほうがいいでしょう。

次の瞬間にどんな大事件が起こるかは誰にもわからないのですから…。

 

このふたつをきちんと順守すれば、FXに投資した資産がゼロになることはあっても、マイナスになることはないと思います。

 

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