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FXのテクニカル分析方法

テクニカル指標のエンベロープの設定と有効な使い方。

テクニカル指標のひとつに「エンベロープ」というものがあります。

エンベロープは移動平均線を上下にずらした2本のラインを表示する指標で、実勢為替が移動平均とどれくらい乖離しているかを視覚的に判断することが出来ます。

エンベロープをFX取引で有効に使う方法を紹介します。

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FX取引でのエンベロープ

エンベロープは「移動平均線」と、それを上にずらしただけの「上バンド」、下にずらしただけの「下バンド」の3つのラインで構成されたテクニカル指標です。

設定する数値はふたつ。

ひとつは「期間」です。この期間で、基本となる移動平均線の参考とする範囲を決定します。期間を広くとると曲線が緩やかになりますし、短くすると曲線が激しくなります。

この期間は日足チャートなのか、5分足チャートなのかでも、最適な数値が変わってくると思いますが、概ね20くらいを設定しておけばちょうどいいと思います。

エンベロープの次の設定項目は「乖離」です。

中心にある移動平均線から、上下のバンドがどの程度離れて表示させるかを決める事がでいます。

日足ですと1%~3%程度の設定が使いやすいと言われています。

日足よりも期間の短い5分足でエンベロープを表示させた場合、3%の設定だとバンドが離れすぎていて使い物になりません。0.3%くらいが使いやすいと思います。

 

この様に、チャートの期間によって最適なエンベロープの設定は変わっていきます。

乖離の数値を何度か入力してみて、過去のチャートの動きの最安値・最高値がちょうどエンベロープのバンド内に収まるように設定してみましょう。

この乖離の設定がエンベロープを使う際に、もっとも重要になってきますよ!

エンベロープの使い方

為替は移動平均線から離れれば離れるほど、移動平均線に戻ろうとする力が強くなります。

エンベロープは移動平均線からの乖離率を視覚的に教えてくれるので、上バンドに近づいたら売り、下バンドに近づいたら買い、という風に使うのが有効です。

 

上バンドに実勢為替が近づく→移動平均線の乖離率が高くなり、買われ過ぎの状態なので、もうすぐ反転するかも。売りのチャンス!

下バンドに実勢為替が近づく→移動平均線の乖離率が高くなり、売られ過ぎの状態なので、もうすぐ反転するかも。買いのチャンス!

 

と、こんな風に考えるわけですね。

つまり、エンベロープは逆張りエントリーで使うと効果的という事になります。

エントリーした後に思惑とは逆に動いて、バンドをブレイクスルーしたら、すぐに損切りするようにしましょう。ある意味では損切りラインが明確というメリットがありますね。

まとめ

エンベロープは値動きの範囲を大まかに表示するという意味では、ボリンジャーバンドと似ています。

ボリンジャーバンドは値動きが激しくなると、バンドの幅が大きくなり、信頼度も下がってしまいます。ですが、エンベロープはただ単純に移動平均線を、設定した分だけ上下に表示させるだけなので、どんな状況でもその幅は一定です。

そのブレのなさはエンベロープの使いやすい所ですね。良い目安になると思います。

 

好みにもよりますが、エンベロープかボリンジャーバンドのどちらかをチャートに表示させておいた方が良いでしょう。このふたつは性質が似ているので、同時に使う必要はないと思います。

それに同時に表示させると線が多すぎて、チャートが見にくくなってしまうと思います。

使う場合も、エンベロープだけでエントリータイミングを決めるのは、けっこう不安です。他のテクニカル分析と併用しつつ、投資判断のひとつとして使うのが良いでしょう。参考程度にチャートに表示させておいてみるのも良いかもしれませんね。

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