週刊SPA!でタイ式FXという投資法が紹介されていました。
3年前にタイに移住したトレーダーが行っている投資法で、3年間で1億4000万円!も稼いだそうです。
その投資法の内容とはどんなものなのでしょうか。
タイ式FXの内容
その通貨がこれから上がるのか?それとも下がるのか?その意見が真っ二つにわかれている状態というのは、実はあんまりない。ある程度のサイクルはあるものの、大きなトレンドというものは確かにあるようです。
このタイ式FXを実践するトレーダーさんは、その大きなトレンドをたくさんの専門家の意見の中から見つけ、リスクを取らずに利益を得るために分散投資しているようです。
具体的には7通貨に分散投資する。
- 米ドル/円
- 豪ドル/円
- NZドル/円
- カナダドル/円
- トルコリラ/円
- クローネ/円
- メキシコペソ/円
この7通貨を同時に購入することで、市場リスクを最小限にすることが出来るようです。
そして、金利の変更などの重要な金融政策の発表で為替のトレンドが変わるまで、これらの通貨も持ち続けます。
タイ式FXのポイントは「自分で市場を予想しない」という事と「7通貨に分散投資する」という二つがポイントのようです。
FXのシステムトレードでも、もし有効な方法が見つかったとしたら、ひとつの通貨ではなく数種類の通貨で同時に実践することで、リスクを分散して確実に利益を得られるものになるのではないでしょうか。