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勤勉なトレーダーが負け続ける理由とは?

最近日本人の学力が下がってきた、なんて懸念されていますが、何だかんだいっても日本人は勤勉で勉強が好きです。

FXのトレードを始める際にFX投資の専門書を何冊も読破して、テクニカルやファンダメンタルについてバッチリ勉強した方も多いのではないでしょうか?

でも、勝てない。

そこには勤勉さが引き起こすがあります。

その罠を回避し、利益を上げるトレードをするためにはどうすればよいのでしょうか?

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市場という戦場では、鋭い刀を1本持てばいい

まず結論から言うと、勤勉なトレーダーが負け続ける理由は投資判断の材料が多すぎる為です。

 

例えば戦場でピストルとサバイバルナイフとマシンガンと手榴弾とバズーカ袍をすべて装備した素人と、たった一本の日本刀を持った達人が相対した場合、勝つのはどちらでしょうか?

たくさんの武器を持った素人は、何を使えばいいのかわからずに、あっという間に達人に切り殺されるでしょう。

同じことが投資家にも言えます。

ファンダメンタルの研究と、ローソク足と、移動平均線と、MACDと、エリオット波動理論と、最新のニュース、その全てを勉強している人と、ローソク足だけを使う達人が勝負したらどうでしょう?

利益を上げられるのはローソク足だけを使う達人の方です。

 

なぜこのようなパラドックスが起きるのでしょうか?

ファンダメンタル、ローソク足、移動平均線、MACD、エリオット波動理論、ニュース、その全てが買いのシグナルを発している時だけに買えば利益を上げられる可能性も上がる気がします。

でも、そこには4つの罠があります。

①検証できない

投資判断がたくさんあればあるほど、投資で失敗した場合、どこが間違っていたのか?という検証がしずらくなります。これではいくらトレードを繰り返しても、それが経験として積み重なっていきません。積み重なって行くのは損失だけです。

投資で失敗や損失を出すのは当たり前のことです。問題はそこから何を学ぶことが出来るのか?ということ。

投資判断がたくさんあり過ぎると、その「学び」の邪魔になってしまうのです。

②心理状態が判断に影響を及ぼす

人間の心理に「確証バイアス」という認知の歪みがあります。人間は見たいものだけ見て、見たくないものは無視するという認知パターンの事です。

例えば持っているポジションが値下がりし続けていて、本来ならば損切りしなければならないラインに到達したとします。だけど「持っていれば値上がりするかもしれない!」という淡い思いが断ち切れず、損切りを躊躇してしまうのはよくある事。そんな時にこそ、冷静に客観的に投資判断するべきところです。

ところが投資判断をたくさん持っている人は、売りというシグナルと買いというシグナルが同時に出ていた場合、自分が損切りしたくないがために売りシグナルを無視し、買いシグナルを出している投資判断の方を信じてしまうという傾向があります。

自分か信じたい事実だけを信じるという確証バイアスが、投資判断を狂わせてしまします。

人間に確証バイアスがある限り、自分が売りたいと思っていたら「売りシグナル」を探す、買いたいと思っていたら「買いシグナル」を探す、なんて本末転倒な状況になってしまいかねません。

③行動が遅くなる

例えば投資判断を5つ使っていたとして、その全てが同じシグナルを発した時だけエントリーするという厳格なルールを自分に課していたとします。しかし、一瞬先の世界は誰にもわかりませんし、全ての指標が同じシグナルを発するなんて半年や1年に1度くらいの割合しか発生しないかもしれません。

安定的に利益を得ようとするなら、1年に数度あるかないかわからないような作戦は使うべきではないでしょう。

④全てを知ることはできない

結局のところ、為替相場には結果だけがあります。誰も為替が上がった理由や下がった理由を正確に説明できる人はいません。経済誌で為替動向を語っている専門家は、結果を元に推測しているだけです。もしその理由に正確に説明できる人がいたとしたら、その人は為替相場で世界一の資産家になっているでしょう。

投資で本当に勝てるのは人よりも行動が早い人間であり、確実ではない時に躊躇わず飛び込むことが出来る人間なのです。

 

まとめ

テクニカル指標にはレンジ相場で効果を発揮するものや、トレンド相場に強いものなどがあり、ひとつだけで完璧に機能するものはありません。複数の投資戦略をもつことは有効です。

ですが、たくさん使えば使うほど正確な判断が出来るというわけではありません。使うテクニカル指標は2~3種類くらいに留めておくのが良いと思います。

また、テクニカル指標のパラメータも、ちょくちょく変えるのではなく、ひとつのものを継続して使うようにしましょう。今日は日足を見ていたけど、今日は4時間足で判断…なんてことでは、本当に勝てるトレーダーになる事は出来ないのではないでしょうか。

 

勤勉さはとても大切です。市場は常に変化を続けますし、昨日まで使えていた戦法が今日通用するかはわかりません。勉強し続けるという姿勢は大切ですが、FX投資ではたくさんの知識があり過ぎて、それが足を引っ張る場合もあることを知っておいた方がいいでしょう。

自分の得意とする戦法を探し、早い段階で自分に合ったスタイルを確立する。これがFX投資における成功の最低条件かもしれません。

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