DMMFXが提供する「DMMFX Trade」のスマホアプリを使えば、外出先でも為替チャートが確認でき、その画面でそのまま取引を行うことができます。
今回はスマホアプリ「DMMFX Trade」のチャートとテクニカル指標の表示機能について説明します。
DMMFX Tradeは4分割でチャートを表示できる
DMMFX Tradeでは1つの画面に4分割で、別々の通貨ペアを表示することができます。
画面の小さなスマホを使っていると、1画面が小さく細かな動きはわかりずらいですが、複数の通貨の動きを全体として把握するのに便利です。
気になった通貨ペアのチャートがあれば、画面をタッチすることで1画面表示に簡単に切り替わります。
もちろん、指定したテクニカル指標を同時表示できますし、4画面それぞれで自由に通貨ペアを選ぶことができます。
チャートに表示できるテクニカル指標
1画面に表示させると、チャートが拡大できるので細かな動きまでよく確認できます。
テクニカル指標は実勢レートのチャート部分に重ねて表示させることができます。
表示させることができるテクニカル指標は3つあり、その中から一つ選んで表示できます。ふたつ同時に表示することはできません。
- 移動平均線(短・中・長と3本表示)
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
このうちからひとつだけ選択可能です。
さらにサブチャートとして、下画面にもテクニカル指標を表示できます。
- RSI
- MACD
- スローストキャスティクス
- ヒストリカル・ボラティリティ
サブチャートにはこれらから一つ選択して表示させることができます。上記の画像ではRSIを選択しています。
テクニカル指標の詳細な設定方法
画面に表示されるテクニカル指標は、その設定数値も変更可能です。もちろん、サブチャートも同様です。
たとえば移動平均線でどのような数値を使うかは、人それぞれかなり変わってくるので、変更できないとかなり困りますね。
ですが、その設定方法がちょっとわかりずらい。
テクニカル指標の詳細設定画面を表示させるには、チャート表示画面を横にする必要があります。
そうすると、画面右下に「設定」ボタンが現れるのです。
ここをクリックすると、次の画面で数値を自由に変更できます。
これで、自分なりのテクニカル指標が表示できますね。
画面はボリンジャーバンドの詳細設定画面ですが、もちろん「移動平均線」「一目均衡表」はもちろん、サブチャートの設定も可能です。
表示期間
チャートは基本的にローソク足で表示されます。
その表示期間は下記になります。
- Tick
- 1分足
- 5分足
- 15分足
- 30分足
- 1時間足
- 4時間足
- 8時間足
- 日足
- 週足
- 月足
表示させることができる期間も、これだけあれば十分!という感じですね。
スマホアプリ「DMMFX Trade」を使い始める方法
スマホアプリ「DMMFX Trade」を使うには、DMMFXに口座開設する必要があります。
DMMFXに口座開設したら、スマホアプリの「DMMFX Trade」をダウンロードします。その後、IDとログインパスワードを入力すればOK!!
もちろん使用料は無料です。
DMMFXに口座開設した後にいっさい入金や取引をせず、このアプリだけ使うことだってできます。
このチャート表示機能を使ってみたい!という方は、とりあえずDMMFXに口座を作ってみましょう。口座開設もアプリ使用料も無料です。
DMMFXの口座開設やサービスの詳細については公式サイトで確認ください→DMM FX